こんにちは、トーコ(@lily_tohko)です。
このブログのプロフィールにもありますが、私は猫アレルギーです。
猫ちゃんをなでたり軽く触れあう分には問題ないのですが、毛がついた服をそのまま着たり体にすり寄って来られるとその部分に痒みが出てしまいます。
今でこそそんな状態ですが、もともとは実家で3匹の猫と暮らしていた私。
5年以上も猫たちと過ごしてきたのに、その自分が猫アレルギーになってしまうとは…
まさに青天の霹靂でした。
この記事では
- 私の猫アレルギーが発覚した経緯
- アレルギー反応が起こる原因
- アレルギー対策としてできること
を紹介しています。
ぜひチェックしてみてくださいね!
目次
私の猫アレルギーが発覚した経緯
まずは私が猫アレルギーだと分かるまでの経緯を紹介したいと思います。
実家に帰省するたびに痒みを覚えるようになった
実家を離れ、一人暮らしを始めてから2年ほど経った頃のことです。
定期的に実家へ帰省していたのですが、ある日急に体に痒みを覚えたことがありました。
新幹線でだいたい半日ほどかけて帰省していたので、
と思うくらいで当時はあまり深く考えませんでしたが、
その後は帰省のたびに痒みやクシャミ・鼻水に見舞われるようになっていきました。
今思えば、症状が出るのは決まって猫と触れ合ったあとだったので明らかにアレルギーの症状だったと思います。
しかし当時はアレルギーの可能性は全く考えておらず、「すべて疲れによるもの」とザックリ自分の中で理解したつもりになっていました。
耳鼻科での検査を経て猫アレルギーが発覚
その後しばらくは何事もなく過ごしていた私。
ですが冬になり、今度はひどい鼻づまりに悩むようになっていました。
幸い咳や発熱など他の症状は全くなかったので、とりあえず近所の耳鼻科を受診することに。
症状を話したところ「今後のため」とアレルギー検査も勧められたので、特に深く考えず一応受けることにしました。
結果はその日のうちに出たのですが…その時の写真がコチラ↓


診察してくれた先生にも「猫は完全にアウト」とのお墨付き(?)をいただいてしまいました。
物凄いマークが出ているダニ・ハウスダストについてはこの記事ではあえてノータッチでいきます!笑
アレルギー症状はある日突然出ることが多い
まさか私が…とかなり驚いたものの、実は私と同じように飼育していた動物や日常的に触れ合っていたものに突然アレルギー反応を起こしてしまう人は少なくありません。
むしろアレルギー自体はなんの前触れもなく、突然症状が出るケースのほうが多いのです。
気づかないうちに体内で変化が起きている
風邪や他の病気と違い、アレルギー反応が突然表れるのは目に見えない体の中で変化が起きていることに原因があります。
以前は平気だった物質に対して、ストレス・偏食・感染症、あるいは妊娠・臓器の機能低下など、さまざまな要因がキッカケとなってアレルギー反応を起こしてしまうようになるのです。
これらの変化は全て体内で起きていて自覚症状もないことがほとんど。
ようやく目に見えるアレルギー反応が出たとしても、本人からすれば「突然のこと」と認識されるのは当然のことなのです。
アレルギー症状がなくても、日頃から環境の整理が必要
アレルギーには遺伝的な要素が関わっている場合もあるため、症状が出ていなくても日頃から身の回りの環境を整理したり対策をしておくことも必要です。
例えば、
- ペットの抜け毛は小まめに取り除く
- 寝具含む布製品は定期的に洗濯する
- アレルギーの原因になるダニを退治・除去
などの対策をとっておくと、万が一アレルギー反応が起きても症状を軽減できる可能性があります。
異常を感じたらまずは医療機関へ
私の場合、幸い命に関わるような重篤なアレルギー反応はありませんが皆がそうとは限りません。
同じアレルゲンに対する反応であっても症状やその重さには個人差があります。
異常を感じたらまずは医療機関を受診し、そのうえでアレルギー検査を受けることをオススメします。
まとめ
いかがでしたか?
今日は猫を飼っていた私が猫アレルギーと発覚した当時のことを紹介しました。
- アレルギー反応は突然表れることが多い
- 症状がなくても日頃から環境を整えておく
- ダニ退治&死骸の除去は便利アイテムを駆使すべし
- 異常を感じたらまずは医療機関を受診、検査をする
最後まで読んでいただきありがとうございます。