スキン・ヘアケア

【どんな人におすすめ?】DUO/ink./CLAYGE(クレージュ) 3種のクレンジングバーム使用感レビュー

 

こんにちは、トーコ(@lily_tohko)です。

皆さんはメイク落としに何を使っていますか?

私は少し前から話題になっているクレンジングバームを使用しています。

これまではオイル、リキッド、ジェル、ミルクなどなど色々なものを使用してきましたが、この1年ほどはバームばかり使っています。

ねこちゃん
ねこちゃん
なんでにゃ?
トーコ
トーコ
そりゃもう使い心地が気に入ったから!

 

クレンジングバームと言えば、おそらく一番有名なのは「DUO」ではないかと思います。

KinKi KidsのCMや広告を見かけることが多いので、かなり知名度が高いのではないでしょうか。

しかし、中には

興味はあるけどなかなか手が出せない・・・💦

なんて方もいらっしゃるかもしれません。

ここだけの話、同じクレンジングバームの中でもDUOの価格設定は他よりちょっとお高め

せっかく高いお金を出したのに、使用感がイマイチだったら悲しいですよね。

そこで今日は、DUOを含め3種類のクレンジングバームを比較し、それぞれどのような使用感でどんな人におススメなのか紹介していきたいと思います。

あくまでトーコ個人の主観による感想となります。いずれかの商品を貶める意図は一切ありません。

目次

今回比較するクレンジングバーム

まず初めに今回比較するクレンジングバームを紹介します。

購入時の価格はいずれも1個購入時のものであり、定期購入額ではありません。

ink.クレンジングバーム ローズ

内容量:90g

購入場所、購入価格:ネット/税込1,200円

ink.のクレンジングバームは私が使用したローズのほか、シトラス・ラベンダー・ゼラニウムローズ・無香料など香りで種類が分かれています。

税込1,200円とクレンジングバームの中では比較的手頃なお値段が魅力的です。

CLAYGE(クレージュ)クレンジングバーム クリア

内容量:90g

購入場所、購入価格:店頭(ドラッグストア)/税込1,760円

CLAYGE(クレージュ)のクレンジングバームには黒っぽい容器のモイストと、こちらのクリアの2種類があります。

今回使用したクリアはフローラルハーブの香りです。

 

DUO ザ クレンジングバーム クリア

内容量:90g

購入場所、購入価格:店頭(ドラッグストア)/税込3,960円

DUOのクレンジングバームには毛穴ケアに特化したクリア・ブラックリペア、くすみケアに特化したホワイト、敏感肌用のバリアなどなどの用途別で多くの種類があります。

ちなみに私が使用したクリアはグレープフルーツの香りつきです。

 

トーコ
トーコ

この3種類は価格帯は違うものの、どれも口コミや評価の高いものばかり。

それぞれ内容量は90g(約50日分)あり、約2ヵ月かけて全て使い切ったうえでの評価をしたいと思います。

 

使用感などそれぞれ比較

テクスチャー

ink.クレンジングバーム ローズ

テクスチャーはやや固め。

スパチュラですくった段階ではまだしっかり固形で指で馴染ませると徐々に溶ける。

CLAYGE(クレージュ)クレンジングバーム クリア

テクスチャーは柔らかめ。

スパチュラですくう時点でink.よりもゆるく、肌に乗せるとすぐに溶ける。

DUO ザ クレンジングバーム クリア

テクスチャーは固め。

ink.と同じで肌に乗せ馴染ませるまではしっかり固形だが馴染ませるとサッと溶ける。

 

トーコ
トーコ
ink.とDUOはだいたい同じくらいの固さで、CLAYGE(クレージュ)は柔らかめ。その分体温で溶けやすいです。

 

使用感・化粧落ちの良さ

ink.クレンジングバーム ローズ

細かなラメ、マスカラも問題なく落とせるが、馴染ませる時間が短いと若干メイクが残る。

しっかり乳化させればほとんど気にならない。

洗浄力評価は

CLAYGE(クレージュ)クレンジングバーム クリア

マスカラが少し落ちにくい。何度かマスカラを重ね付けしていると特に残りやすい。

しっかり馴染ませないとファンデーションが若干残ることも。

元々のテクスチャーが柔らかめなのでたっぷり使うと下に垂れてきてしまう。

洗浄力評価は

DUO ザ クレンジングバーム クリア

がっつりマスカラ、リップも問題なく落ちる。

クレンジングオイルとほぼ同等くらいの洗浄力がありそう。

馴染ませたあとの洗顔が足りないと目元のキワなどにバームが残るので、気持ち多めに洗い流すのがおすすめ(肌をこすらないように注意)。

洗浄力評価は

 

トーコ
トーコ
私の体感ではメイクの落としやすさはDUOがトップ。次いで、ink.、CLAYGE(クレージュ)と続きます。

 

洗いあがり

洗いあがりは基本的にどれもしっとり感が強く、つっぱる感じは全くない。

また、バーム自体洗い流してしまうので不快なヌルヌル感などは残らない。

 

トーコ
トーコ
洗いあがりはどれも他のメイク落としに比べ、しっとり感が強いです。

 

その他(容器、香り、化粧落ち以外の点)

容器について

DUOとink.はどちらもフタの内側にカチッとスパチュラがはまるようになっていますが、CLAYGE(クレージュ)のみフタを開けた中にもう1枚フタがあり、その上にスパチュラを置く形になっている(固定できない)ので、他の2種類に比べて少々使いにくかったです。

 

香りの強さ

ink.はローズの香りが強く感じたので苦手な方は無香料タイプがおすすめ。DUOもグレープフルーツのさわやかな香りがしますが、ink.よりは匂いが弱めです。

 

メイク落とし以外の効果

DUO クリアはシリーズの中でも毛穴ケアに特化したタイプで、実際に使用中は毛穴が若干薄くなったように感じました。化粧落ち以外の面でも満足できてよかったと思います。

CLAYGE(クレージュ)も毛穴の汚れを吸着するとありましたが、残念ながらあまり効果は感じられませんでした。

 

【まとめ】DUO?それ以外?どれを選ぶべきか比較

この記事ではクレンジングバーム3種類の使用感をそれぞれ比較しました。

化粧落ちの良さではDUOが一番で、次いでink.、CLAYGE(クレージュ)といった印象です。

大きな違いはこの点のみで、あとは容器や香りの強さなどが少々違う程度でした。

使い分けるとしたら「普段どのようなメイクをしているか(濃いめかナチュラルか)」「自分の肌質(洗浄力が強いと乾燥肌には向かないかも・・・)」「自分にとって手に取りやすい価格帯かどうか」などで判断することになりそうです。

それぞれこんな人におすすめ

ink.がおすすめなのはこんな人

  • コスパ重視で選びたい人
  • ナチュラルメイクの人
  • がっつりメイクもする人

CLAYGE(クレージュ)がおすすめ

  • メイク落としにも保湿を求める人
  • ナチュラルメイクの人
  • 乾燥肌の人

DUOがおすすめなのはこんな人

  • サッとクレンジングを済ませたい人
  • 普段しっかりメイクをする人
  • 毛穴ケアにも注力したい人

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

トーコ
トーコ
トーコ(@lily_tohko)でした♪