こんにちは、トーコ(@lily_tohko)です。
私ごとですが、2018年後半から恋人と同棲を始めてまる1年と少し経ちました。
同棲するにあたり、難航したのが一緒に暮らす物件選び。
想定の倍以上の時間を費やし、結局、いくつか条件を妥協してようやく選ぶことができました。
この記事では、妥協して選んだ物件に1年住んだうえで後悔したこと・してないことを紹介しています。
- 同棲を検討している
- 実際の体験談が知りたい
- 物件選びで後悔したくない!
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
目次
同棲開始のキッカケ
当時私と彼は付き合い始めてから3年と少し。同棲のキッカケは
- 私→通勤時間短縮のために引っ越ししたかった
- 彼→一人暮らしをしていた部屋の更新が近かった
大きくはこの2つです。
当時私は毎日1時間少々かけて職場へ通勤していたのですが、満員電車での往復にいよいよ限界を感じ始めていました。
少しでも通勤が楽になるようにと引っ越しを考えていたさなか、彼のほうも当時住んでいた部屋の更新が迫っていたこともあって、これを機に同棲を始めようという結論に至ったのでした。
当時のお互いのスペック
- 24歳/契約社員(当時は週4勤務)
- 一人暮らし歴6年
- お休みはカレンダー通り
- 通勤に片道1時間弱
- 24歳/正社員(他社)
- 一人暮らし歴6年
- お休みは不定休
- 通勤は片道20分ほど
お互いに働いてはいたものの、当時私は体調の関係で週4勤務をしていました。
カレンダー通りのお休みでしたが不定休の彼とは都合が合わないことも多く、「同棲なら一緒に過ごす時間も増えるのでは」という期待もありました。
同棲開始までの流れ
同棲開始までの流れは以下のようになります。
- 新しい物件選び
- 住んでいた部屋の退去手続き
- 引っ越し準備
- 入居&前の部屋退去
この中で一番時間がかかったのは①の物件選び。まる2か月ほどかかりました。
夏頃から具体的な話をはじめ、秋の終わり頃ようやく決めることができたのですが、正直、私自身は1~2週で決められるものと思っていたので想定よりかなり長引いた形です。
物件探しが難航した理由
思うように物件が決まらなかった理由はずばり、希望の条件通りの物件が見つからなかったためです。
引っ越すにあたり、私たちの希望条件は以下の通り。
- 駅チカ(徒歩5~10分圏内)
- 徒歩5分圏内にスーパー、ドラッグストアがある
- 間取りは2LDK~3LDK
- 2階以上の部屋
- 都市ガス
- その他家賃の上限など
結局この条件を完璧に満たす物件は見つからず、妥協を重ねた結果決めた物件が↓です。
- 駅から徒歩15分
- スーパー、ドラックストアまで徒歩15分(駅前)
- 間取りは2LDK
- 1階の部屋
- 都市ガス
- 家賃は想定よりややプラス(上限内)
最終的に半分以上の条件を妥協することになり、快適に暮らせるのか・長く住めるのか不安を覚えました。
ガスや家賃といった直接お金に関わる条件はほぼ希望内に収められたので、それだけは不幸中の幸い…といった心境でした。
部屋選びで妥協した結果・・・まる1年住んだ感想
まる1年住んだ結果、率直に言って妥協したことを後悔している条件があります。
それは以下の2点。
- スーパー・ドラッグストアが遠いこと
- 1階の部屋を選んだこと
スーパー・ドラッグストアが遠いと買い出しが大変

まず第一に、スーパー・ドラッグストアが遠いと普段の買い物が大変です。
車か自転車があれば話は別ですが、徒歩しか移動手段がない場合歩いて15分の道のりはなかなかのデメリット。
一人暮らしの頃は食料にしろ日用品にしろ週1程度の買い物で十分まかなえたので気になりませんでしたが、同棲となると単純に消費スピードも上がるためちょこちょこ買い足す必要が出てきます。
ネットスーパーなど宅配サービスを利用するつもりであっても、緊急時は使えない可能性が高いため念のため近くに住んでおいて損はありません。
1階は防犯以外にも日当たりの点で難あり
一人暮らしの時は防犯の意味で避けていた1階。
今住んでいるマンションの目の前に高い建物があり、15時頃になるとすっかり日陰に入ってしまうのですが、その点で一番困っているのが洗濯物です。

こちらも当然一人暮らしの頃より量が多くなったので、干すタイミングが遅れると完全に乾く前に日陰に入ってしまい、結局部屋干しすることに…なんてこともあるからです。
妥協しても後悔しなかった点
反対に妥協しても後悔しなかったのは以下の条件です。
- 駅から徒歩15分(希望は5分~10分圏内)
- 家賃は想定よりややプラス(上限内)
駅からの距離はさほど気にならず
駅からの距離は妥協しても特に後悔はありませんでした。
というのも、私自身が以前住んでいた部屋が同じような環境にあったからです。
近いほうが便利そうだと思い、なるべく駅チカの物件を希望しましたが、案外苦に感じることはほとんどありません(遅刻しそうで急いでいる時くらい)。
ただし、ヒール・革靴など長時間歩くには向かない靴だと疲れてしまうので要注意。
家賃に上乗せした分、築年数の浅い物件に住めた
家賃も最初想定していたより若干高くなりましたが、それでも上限内だったのでさほど後悔はありません。
むしろ他に内見していた物件よりもかなり築年数が浅く(8年)、内装も綺麗で新しかったのでそこは嬉しい誤算でした。
以前住んでいた物件(角部屋/築年数30年以上)では、夏と冬でだいたい5度くらい温度を変えていましたが、今は通年で1~2度上げ下げする程度。
エアコンにかかる電気代は、1度下げると5~10%程安くなるといわれているので「気密性の高い部屋に住む=光熱費の節約になる」とも言えますよね😆
参考:暖房の28度は高すぎる? 1度下げるだけで1500円弱の電気代の節約に!?
同棲の物件選び 後悔したこと・してないこと【まとめ】
いかがでしたか?
この記事では私が1年過ごして分かった、同棲する際の物件選びで妥協して後悔したこと・してないことを紹介しました。
ここまでの内容をまとめると以下のようになります。
- スーパー・ドラッグストアまでの距離(自転車や車があればノータッチでも〇)
- 1階の物件は日中の内見で日当たりを確認すること
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。