こんにちは、トーコ(@lily_tohko)です。
今日紹介するのは、2012年公開のアクション映画「コロンビアーナ」です。
本作は、幼い少女が両親の復讐のため最強の殺し屋へと成長を遂げるとストーリー。
主演のゾーイ・サルダナが魅せる本格アクションとミステリアスな雰囲気は必見です。
目次
「コロンビアーナ」のあらすじ
コロンビアの首都ボゴタで、マフィアの幹部である両親と暮らす少女・カトレア。
マフィアの大物ドン・ルイスの命令により最愛の父と母を失った彼女は、父が死ぬ直前自分に託した1通の手紙とSDカード、そして名前の由来になったカトレアのネックレスを胸に、命からがら逃げ伸びることに成功する。
手紙に書かれていた住所へ向かい、父の遺言通りSDカードを渡すことでアメリカへの亡命が許されたカトレアは、シカゴに住む叔父・エミリオを訪ねる。まだ9歳の少女は、この時すでに両親の復讐を誓っていた。
時は流れ15年後。
美しく、そして最強の殺し屋へと成長を遂げたカトレアは多数のマフィア、犯罪者を手にかけ犯行現場には必ずカトレアの花を残していた。
ほかならぬ、仇であるドン・ルイスへ向けた彼女からの”メッセージ”であった。
カトレアの”メッセージ”が20人を超えた頃、捜査に行き詰まったFBIは現場に残されたカトレアの花を公開。ドン・ルイスとその部下マルコは、かつて取り逃がした少女が生きていること、これが彼女からの”メッセージ”であることを悟る。
追われる身となったカトレアは無事逃げ伸びることができるのか?
彼女の復讐の行方は?
スリルと疾走感が心地よい「コロンビアーナ」の結末はいかに。
「コロンビアーナ」の予告
「コロンビアーナ」の見どころ
美しい最強の殺し屋へと成長を遂げたカトレア
プロの殺し屋へになったカトレアを演じるのは主演のゾーイ・サルダナ。
彼女のしなやな肢体を生かした本作でのアクションは必見です。
ある時は警察署の中で、またある時は厳重なセキュリティの豪邸で。大胆でありながら一片の隙もないカトレアの犯行は、まるでスパイ映画のようなスリルが満載。
作中とある人物が大人になったカトレアを「美人でスタイルも抜群」と評しますが、実際、同性の私でも思わず見入ってしまいました(顔小さい!手足長い!)。
音もなく小さな通気口から侵入したかと思えば、男性にも引けを取らない激しいバトルアクションを繰り広げたり・・・かと思えば、愛する男性の前ではミステリアスな魅力をたっぷりふりまいてみたり。
ゾーイ演じる様々なカトレアの表情にも注目です。
主人公の幼少期を演じるアマンドラ・ステンバーグの熱演
幼少期のカトレアを演じる、当時13歳のアマンドラ・ステンバーグの演技にも注目です。
出演シーン自体はそれほど長くありませんが、たった一人で銃を持った大人たちから逃げ、街中を駆けるシーンはとにかく疾走感が印象的。
特に両親を手にかけたドン・ルイスの側近 マルコを前に、大きな瞳を潤ませながら対峙する場面は、13歳とは思えない緊迫の表情が目をひきます。
単身戦いを挑むカトレア。彼女の復讐の行方は?
とあるキッカケからカトレアの存在にたどり着いたFBIと、ドン・ルイス率いるマフィアの組織。
その両者に追われる身となったカトレアは、新たな悲劇を糧についに単身最後の戦いを挑みます。
すべては失ってしまった愛する人達のために。
そして、何もかもを終わらせるために。
持ち前の身体能力と殺し屋としての技術を武器に、孤独な戦いに身を投じるカトレア。
彼女の復讐の行方は一体・・・?
「コロンビアーナ」【まとめ】
いかがでしたか?
この記事では疾走感が心地よいアクション映画「コロンビアーナ」のあらすじと見どころを紹介しました。
女性ならではの小柄かつしなやかな体格を生かしたアクションシーンは新鮮で、かつ疾走感がとにかく印象的でした。
そのうえパワフルで、時に強引で。かと思えば緻密で計算ずくの戦い方をしていたり、見終わってみたらあっという間に感じますが、すごく満足感の高い作品だったと思います。
ぜひチェックしてみてくださいね。
最後まで読んでいただき ありがとうございます。