健康

“コーヒー・紅茶は水分補給に向かない”はもう古い!?最近の研究結果ではどうなのか調べました

こんにちは、トーコ(@lily_tohko)です。

あなたは普段水分補給のために何を飲んでいますか?

水、お茶、コーヒーなど様々な選択肢がありますよね。その中でも「コーヒーや紅茶は水分補給に向かない」という話を聞いたことはありませんか?私は友人に教えてもらって知ったのですが、けっこう有名な話のようです。

日頃から紅茶が好きでよく飲んでいただけに真偽のほどが気になったので、今回調べてみました!

水分補給と言えば、健康や美容のために欠かせないキーワードでもあります。

ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

紅茶やコーヒーが水分補給に向かないとされる理由

紅茶やコーヒーが水分補給に向かないと言われる主な要因はカフェインにあります。

水などに比べ、紅茶やコーヒーはカフェイン多く含んでおり、カフェインには利尿作用があるため飲んでもすぐに排泄されてしまう=水分補給として向かないという定説が広く認識されています。

この説の起源は古く、今から約90年前の1928年には論文が発表されており、近年の健康志向の高まりも相まって、古くから存在するこの説が有力なものとして認知されるようになったようです。

やはり紅茶やコーヒーは水分補給には向かないのか?

結論から言うとNO

実はコーヒーや紅茶など、カフェインを含む飲料でも水分補給として問題ないことがしっかり実証されています。

確かにカフェインには弱い利尿作用がありますが、日常にこれらの飲料を飲んでいる人には耐性ができているためその影響を受けにくく、実際に水を飲んだ場合とカフェイン含有飲料を飲んだ場合とで、体内の水分量や尿の量を比較しても差がなかったそうです。

アメリカの学術機関全米医学アカデミーは1日当たりコーヒーカップで3~5杯(200~400ミリ程度)のカフェイン含有飲料を摂取している人とってはコーヒーなども水分補給源となり、脱水症状等の悪影響も与えないと明言しているほどです。

また、普段それほどカフェインを摂取していない人でも3日~5日程度カフェインを摂取することで耐性を獲得することができるそうなので、利尿作用の影響を抑えることは容易にできるとも言えます。

「水分補給=水でなくてはいけない」というのは、もはや古い説なのかもしれません。

1日に必要な水分を全てカフェイン含有飲料でまかなっても平気?

コーヒーや紅茶を水分補給として飲んでも問題ないことは分かりましたが、飲む量には気を付ける必要があります。

厚生労働省が推進する「健康のため水を飲もう運動」では、1日に1.2Lの水分補給が必要とされていますが(食事に含まれる水分をのぞく)、この全てをカフェイン含有飲料でまかなうことは健康上あまりいいことではありません。

先ほどに挙げたコーヒーカップで3~5杯(200~400ミリ程度)が適量の範囲内ですが、おおよその目安は以下の通りです。

男性:400mg以内 / 女性:300mg以内

コーヒー、紅茶以外に水などで摂る水分もやはり健康には必要です。

参考文献:JCASTニュース厚生労働省「健康のため水を飲もう運動」

まとめ

いかがでしたか?

近年の研究では、コーヒーや紅茶でも水分補給として問題ないことが分かってきています。

とはいえ、1日に必要な水分を全てそれらでまかなうことは健康上よくないので、きちんと水で水分補給をすることも必要です。あくまで適量を守って楽しむようにしましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました!