こんにちは、トーコ(@lily_tohko)です。
今日は、長年愛され親しまれているアノ栄養ドリンクについて紹介したいと思います。
アノ栄養ドリンクとは・・・ずばり、オロナミンC!
「元気ハツラツ!」のフレーズでおなじみの国民的栄養ドリンクです。
私のように「味が好きだから飲んでいる」という人も多いと思いますが、”栄養ドリンク”という印象から疲労回復や眠気覚まし、あるいはストレス対策などの効果を期待して飲んでいるという人も少なからず居るのではないでしょうか。
そこで気になるのが、「オロナミンCは本当に効果があるのか」ということですよね。
今日はお馴染みのオロナミンCの効果について紹介していきたいと思います!
目次
オロナミンCとは
効果を語る前に、まずはオロナミンCについて改めて紹介したいと思います。
大塚製薬販売のビタミン群が含まれた栄養ドリンク
オロナミンCは大塚製薬が販売している栄養ドリンクです。
5大栄養素の1つであるビタミン群(ビタミンC、B2、B6など)が多く含まれ、着色料も全く使われていないため、小さな子どもでも安心して飲むことができます。
容量も120mlと飲みきりやすいサイズになっており、いつでも気軽に飲むことができるのも魅力の1つです。
5大栄養素とは
カラダをつくる上で必要になる基本的な5つの栄養素のこと。主にタンパク質、脂質、炭水化物、ミネラル、ビタミンを指しています。
半世紀以上愛されているロングセラー商品
オロナミンCは1965年の発売以来、実に半世紀以上に渡って愛され続けている超ロングセラー商品でもあります。
わたしのように子どもの頃から慣れ親しんできたという人も多いのではないでしょうか。
オロナミンCには明確な「効能」「効果」の記載はない
ビタミンが多く含まれ、長く愛されているオロナミンC。
疲労回復や健康維持によいとされる原料を使用しているため”栄養ドリンク”として販売されていますが、医薬品ではないため実は明確な「効能」「効果」などの記載はありません。
そのためオロナミンCによって得られる効果には、かなり個人差があると言えます。
具体的な効果を期待していた人には、ちょっとガッカリされてしまうかもしれませんね。
原材料名から期待できる効果は3つ!
個人差があるとはいえ、オロナミンCを飲むことによって期待できる効能は3つほどあります。
キーワードは、オロナミンCに含まれている以下の栄養素たち。
オロナミンCの原材料名
糖類(砂糖(国内製造)、ぶどう糖果糖液糖)、ハチミツ、食塩/炭酸、香料、ビタミンC、クエン酸、カフェイン、ナイアシンアミド、ビタミンB6、ビタミンB2、溶性ビタミンP、イソロイシン、トレオニン、フェニルアラミン、グルタミン酸Na
ブドウ糖で集中力アップ!
砂糖は体内に吸収される際、ブドウ糖に変換され脳の栄養源となります。
このブドウ糖が不足すると
- 集中力の低下
- イライラする
- やる気が出ない
などの症状があらわれますが、オロナミンCを飲むことでこれらの不調を防いだり、あるいは緩和してくれる効果が期待できます。
仕事や勉強の合間、気分転換として飲むと作業がより一層はかどるかもしれませんね。
3種のビタミンで「元気ハツラツ」に!
オロナミンCに含まれる必須アミノ酸のイソロイシン・トレオニン・フェニルアラニンと、そのアミノ酸の代謝に役立つビタミンB2、そして脂質の代謝にも役立つビタミンB6。
この2種のビタミンは代謝だけでなく、エネルギーを作り出す際にも役立つため、ここぞ!というパワーを発揮したいときに役立つことが期待できます。
さらに、ビタミンCが多く含まれていることから肌荒れや免疫力アップの効果も考えられます。
カフェインの覚醒作用で眠気覚ましも
カフェインが含まれているため、眠気覚ましの効果も期待できます。
カフェインは体内に取り込まれると中枢神経に作用し、脳がリラックスできないようにするはたらきがあるため眠気を覚ますことができるのです。
ブドウ糖と一緒に摂ることでカフェインの覚醒作用がより強まることも!
実際に効果を実感できる人もいる
ビタミンが多く含まれているオロナミンCですが、SNSなどをみるとカフェインによる眠気覚ましの効果を実感する人が多いようです。
いまさらオロナミンC効果が出てて眠れん…
— 大宮200 か ○○-○○ (@BzSaikyo) 2018年12月31日
オロナミンC強!
眠気飛んだ!— hikaru@ピンクな関係 (@clowin43) 2016年9月16日
集中力の向上やエネルギーの作用よりも、眠気覚ましの効果のほうが体感しやすいのかもしれませんね。
【まとめ】
オロナミンCで期待できる効果は
- 集中力の向上
- 眠気覚まし
- エネルギー作用でパワーアップ!
などがあります。
ただ、医薬品ではないため効果の出方はひとによって差があります。
おいしいオロナミンCですが、くれぐれも飲みすぎないようにしましょう!