こんにちは、トーコ(@lily_tohko)です。
先日、約7年愛用していたノートPCがついに寿命を迎えました。
電源自体が入らなくなってしまい、専門店に持ち込んだところ「修理するより新しく買った方が安くつく」と言われてしまいました。愛着もありますがこうなったら仕方ない。。。
と、処分することを決めたはいいものの、パソコンの処分って具体的にはどうしたらいいのでしょう。
というわけで、この記事では不要なパソコンの処分方法を紹介していきたいと思います。
チェックしてみてくださいね。
目次
パソコンを処分する方法5つ
さっそくですが、代表的なパソコンの処分方法には以下の5つがあります。
- 専門業者へ依頼する
- 各自治体の回収サービスを利用する
- 販売店で買取or回収サービスを利用する
- メーカーの回収or下取りサービスを利用する
- フリマアプリ、オークション等で売却する
①回収②買取③売却のどれかになる感じだね!
専門業者へ依頼する
パソコンの回収・買取を専門に行う業者へ依頼して処分を代行してもらう方法です。
無料回収はもちろんのこと、宅配サービスや出張査定を行う業者も多いため少ない手間で素早く、確実に処分することができます。
専門的な知識や方法を有しているプロにお任せする形なので、パソコンに詳しくない方でも安心。
なかには壊れたパソコンを専門的に買取るところもあり、選択肢の多さが魅力ですね。
壊れたパソコン買取専門店【ジャンク品パソコン買取ドットコム】

各自治体の回収ボックスを利用する
平成25年4月から施行された「小型家電リサイクル法」により、現在各自治体にはパソコンを含む小型家電を回収するボックスが設置されています。
パソコン以外にもプリンターや電卓、携帯電話なども回収が可能なので、一緒に処分したい家電がある場合は便利です。
処分費用は原則無料なので、以下のページから回収ボックスの設置場所を検索してみてくださいね。
家電量販店・中古販売店の買取・下取りを利用する
家電量販店や中古パソコンを販売している店舗での買取・回収サービスを利用する方も多いと思います。
特に新しいパソコンの購入を考えている場合、下取りサービスを利用することで買いたいパソコンの値引きを実施している販売店もあり、利用するメリットがあると言えます。
データ消去はお店によってやってくれるかどうかが分かれるため、事前に確認しておくと安心ですね。
メーカーの回収or下取りを利用する
「資源有効利用促進法」により、メーカーは自社のパソコンを回収することになっています。
PCリサイクルマークが貼られているパソコンがその対象で、この場合無料で回収してもらうことが可能です。
また、回収までの期間や手順にはメーカーによって差があり、回収まで2~3週間程度かかることもあります。急ぎで処分したい場合は他の方法を選びましょう。
以下のページから各メーカーの回収方法を確認できます。
フリマアプリ、オークション等で売却する
現在はフリーマーケットやオークションへの出品も選択肢の1つになっています。
確実にデータを消去する必要がありますが、それがクリアできればメーカーや販売店に持ち込むよりも高い金額で買い取ってもらえる可能性もあります。
ただし、問題なく使用できるスペックであることが前提であり、見ず知らずの第三者に譲り渡す形になるのでその点ではオススメの方法とは言えません。
あくまで確実にデータ消去できる人向けの方法なので、データの取り扱いに自信がなければ他の方法で処分するようにしましょう。
個人情報はどうする?確実にデータを消去するには
パソコンを処分するにあたり、心配なのが個人情報の漏洩。
第三者に見られないように確実にデータを消去または破壊する必要があります。
自分で消去する場合・・・専用のソフトを使うのが確実
店舗や専門業者に委託すると有料サービスになることが多いデータ消去は自宅で処理することも可能です。
画面上から削除しただけでは不十分なので、以下のような方法で確実にデータを抹消する必要があります。
- 専用のデータ消去ソフトを使う
- 強磁気をかけて破壊する
- 物理的に破壊する
ただし、強磁気をかけて破壊するためには専用の機材が必要となり、物理的に破壊してデータを消すにはかなり徹底的に壊す必要があるので、この2つはあまりオススメしません。
一番楽、かつ確実なのは専用のソフトを使用する方法です。
有料で販売されているものと無料のフリーソフトがあり、無料のソフトでも問題なくデータ消去はできるようですが、有料のものに比べ処理に時間がかかる・手順が多いなどのデメリットもあります。
ソフトの利用に自信がなかったり、早く確実に処分したい場合はプロにお任せするのが良さそうです。
業者に依頼する場合・・・有料でデータ消去サービスを利用する
販売店やメーカーで回収・買取をお願いする場合、オプションとしてデータ消去を任せることも可能です。
作業完了時に「データ消去証明書」を発行しているところも多く、費用は平均3,000円~6,000円程度。
データ消去の方法によって多少上下するものの、そこまで高額になることはないようです。
ちなみに。
「パソコンの初期化=データ消去」ではないので、少しでも不安に思うようであればプロにお任せするようにしましょう。
不要になったパソコンの処分方法【まとめ】
いかがでしたか?
この記事では不要になったパソコンの処分方法について紹介しました。
販売店やメーカー、自治体など様々なところで処分できますが、手間やリスクを考えて自分にあった方法を選ぶことが大切です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。